宵越しの金を持ちたい【都内賃貸一人暮らしOLの貯金道】

アラフィフ独身 都内賃貸ひとり暮らしOLの家計簿・資産・給与明細公開ブログ。 月給低めながらも年間貯金目標額150万円を3年連続で達成できました。

カテゴリ: 節税

令和4年度分の住民税の通知書を受け取りました。

数年前、おひとりさまの自分の老後への不安からお金のことを真剣に考えるようになり、色々調べているうちに、
給料から天引きされている住民税は自分の努力で減らす事ができる=節税できる
という事を知り、それを実践しはじめました。

どうやっていくら住民税を減らしているのか、わたしの今年度の住民税の通知書でそれを解説します。


①iDeCoで住民税を節税

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総所得金額から所得控除合計②を引いた金額が課税標準の総所得③になりますが、
iDeCo(小規模企業共済)の分だけ所得から引いてもらえる所得控除合計が増えるので、総所得③の金額を下げる事ができます。

この総所得に対して住民税がかかってくるので、節税できることになります。


②ふるさと納税で住民税を節税

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ふるさと納税の効果は『税額控除額⑤』の部分です。

去年1年間でわたしは41,400円のふるさと納税をしました。(1枚目の画像の『寄付金税額控除額』市民税23,641円+都民税15,761円=合計39,402円の部分です)

ふるさと納税をしていない場合はこの『税額控除額⑤』は市民税1,500円、都民税1,000円のみです。
ですが、ふるさと納税をしたお陰で2枚目の画像の通り『税額控除額⑤』は市民税25,141円、都民税16,761円と控除額を増やすことが出来ました。

控除額が増えたので『特別超級税額⑧』(住民税)が182,800円になりましたが、
もしふるさと納税をしていなかったら『特別徴収税額⑧』(住民税)は222,200円です。
(ふるさと納税した金額から2,000円引いた39,400円がそのまま差額です)
これを12等分したものが住民税として月々の給料から天引きで引かれます。

節税といっても前払いしているだけで、しかもふるさと納税で実際支払っている税金自体は2,000円多いのですが、その返礼品として各自治体から2,000円以上の価値の色んな特産品を受け取れるいうのはみなさんご存じ通りです。


それでも今年は節税に失敗しました

このように、住民税の節税に成功している体で記事を書いているわたしですが、令和4年度の住民税は節税に失敗しました。

ふるさと納税の控除上限額の計算を見誤りました。


控除上限額は『ふるなび』や『ふるさとチョイス』などのふるさと納税サイトで源泉徴収票を元に給与支払額や控除対象額を入れてシュミレーションできるようになっています。

今年の源泉徴収票が手元に来るのは12月に入ってからなので、あらかじめ前年の源泉徴収票を元に今年のふるさと納税の上限額を予想してふるさと納税しておくのですが…、

令和3年はわたしが30年勤めてきた会社で初めて決算賞与が支給されたので、令和2年までと比べて年間総所得が跳ね上がってしまっていたのです。


令和3年の11月にこの記事↓を書いた時点ではその事実に全く気付かす、令和2年の源泉徴収票から計算した44,000円が寄付控除上限額だと思い込んでいました。




そして令和3年の12月に実際受け取った源泉徴収票の金額をシュミレーションに入力してみたら、

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あと12,000円多くふるさと納税できてたんです。

総所得が増えた事より、節税し損ねたダメージの方がショック。

ポジティブな事よりネガティブな事の方が印象深いとは正にこの事。

今年は年末に源泉徴収票が到着してからしっかり微調整したいと思います。

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【ふるさと納税】【令和3年産】無洗米 お米マイスター厳選 魚沼産コシヒカリ100% 3kg 【お米・コシヒカリ・米・無洗米】
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5,000円で差額調整にちょうどいい(^o^)


今年も残すところ1ヵ月ちょっと。

というわけで、運送業が年末の繁忙期に入る前に、今年最後のふるさと納税を済ませました。


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12月はヤマトさんも佐川さんも忙しそうで気が引けるので(~21:00時間指定の荷物を22:00近くに持って来て下さったり…)、ここ数年通販は12月を避けるようにしています。


で、今回ふるさと納税したのは、生まれ育った故郷の近くの自治体。

自治体の特産品である果物を使った洋菓子を返礼品に選びました♪
故郷に帰る時いつも長距離バスでこの町を通過するので、町自体になんだか親しみがあるんですよね。

ふるさと納税サイトでのこの事業者からのメッセージも心温まる素敵な内容で。
全力で推したいけれど地元バレするのでここで具体的に紹介できないのが悔しいです(笑)。。



ふるさと納税の返礼品は去年までずっとお米ばかりいただいてましたが、個人的米消費量が減った今年、あらためて調べてみたら、返礼品でスイーツをくれる自治体がたくさんあるんですね!

ロイズとか六花亭とかルタオとか…。

【ふるさと納税】ROYCE'人気スイーツ詰め合わせ(A)
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来年はスイーツ狙いで納税しようかな(笑)


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今年も上限額ギリギリまで寄付しました(*^-^*)

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記事にするのが少し遅れましたが、今年も6月の給与明細と一緒に長いピラピラ=住民税の通知書を貰いました。

5年前までわたしはこれの事を「年に1回、給与明細と一緒にもらう長いピラピラ」「よく分からないけど、給料天引きで払われてる税金」としか認識していませんでした。
 
が、5年前にこの節約・貯金ブログを始めてからお金のことを真剣に考えるようになり、長いピラピラ=住民税の通知書という事を初めて理解し、住民税は自分の努力で減らす事ができるという事を知りました。


どういう仕組みで住民税を減らしているのか、わたしの今年度の住民税の通知書で節税効果を解説します。


iDeCoの節税効果

20210713_photo_1

総所得金額から所得控除合計②を引いた金額が課税標準の総所得③になりますが、
iDeCo(小規模企業共済)の分だけ所得から引いてもらえる所得控除合計が増えるので、総所得③の金額を下げる事ができます。

この総所得に対して住民税がかかってくるので、節税できることになります。

(緑色の枠線で囲っている基礎控除は今年度から33万円から43万円に上がりました。
基礎控除増えてる!と思って緑色で囲ったものの、その分給与所得控除が下がったそうなので、わたしのようなサラリーマンにはプラマイゼロでした…。よくわかる参照画像→ 財務省HP )


ふるさと納税の節税効果


20210713_photo_2

ふるさと納税の効果は『税額控除額⑤』の部分です。

去年1年間でわたしは48,000円のふるさと納税をしました。(1枚目の画像の『寄付金税額控除額』市民税27,602円+都民税18,401円の部分です)

2枚目の画像の税額控除額⑤は市民税29,102円、都民税19,401円となっていますが、
ふるさと納税をしていない場合はこの税額控除額⑤は市民税1,500円、都民税1,000円のみとなり、
『特別徴収税額⑧』(住民税)が154,600円から200,700円に上がってしまうんです。


ふるさと納税をしていなかった平成29年度の住民税通知書の特別徴収税額がほぼその金額でしたので、並べて載せます。

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給料から月々天引きされる住民税に4,000円もの差が出ます。

まとめと雑記

わたしはiDeCoは月12,000円までしか掛けられないので、iDeCoでは住民税はあまり減らせませんが、
ふるさと納税のおかげで住民税がひと月に3,800円の減額となりました。

前年にふるさと納税で前払いした48,000円から負担額の2,000円を引いた46,000円を12回に分けて月々減額されるだけではなく、ふるさと納税した自治体から返礼品を頂いているのだから、負担額の2,000円の元が取れまくりです。


ちなみにわたしは全額リアル故郷にふるさと納税しています。
故郷は米の産地なので返礼品は毎回お米をいただいてます。
ふるさと納税をするようになってからは一度もお店で米を買っていません。

父の実家が兼業農家で稲作をしていたので、子供の頃は秋になると稲刈りの手伝いに行って、バッタを取っていました(笑)←手伝いになっていないw

今はその田んぼは手放して農協さんに引き渡したらしく、もしかしたら今わたしがふるさと納税で食べているお米は、自分が子供の頃バッタを取っていた田んぼのお米かもと思うと感慨深いです。


今年も限度額までリアル故郷にふるさと納税をするつもりですが、最近パンばかり食べてるせいで米がなかなか減らず…。

リアル故郷の返礼品は米以外にも果物や野菜などがあるのですが、ひとり暮らしで消費しきれる単位じゃないんですよね(^_^;)

リアル故郷のふるさと納税特設サイトを見て悩む日々です(笑)

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【ふるさと納税】はえぬき無洗米10kg(保管に便利なチャック付!)【山形県 天童市】
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↑わたしの故郷ではないですが、楽天からもふるさと納税できます。
ふるさと納税未経験者の方も気楽にできるかと思います(^o^)


今年も給与明細と一緒に長いピラピラ=住民税の通知書を貰いました。

4年前までわたしはこれの事を「年に1回、給与明細と一緒にもらう長いピラピラ」「よく分からないけど、給料天引きで払われてる税金」としか認識していませんでした。
 
が、4年前にこの節約・貯金ブログを始めてからお金のことを真剣に考えるようになり、長いピラピラ=住民税の通知書という事がわかり、住民税は自分の努力で減らす事ができるという事を知りました。

節税対策を全くしていなかった3年前の平成29年度の住民税通知書と、節税対策をしている今年の住民税通知書を比べてみます!
 
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iDeCoの節税効果

3年前に比べ、総所得金額は176,000円増えましたが、iDeCo(小規模企業共済)をはじめたので、所得から引いてもらえる金額所得控除合計が増えました。

その結果、給料は少し増えてるのに、課税対象になる総所得は24,000円下がりました!
総所得金額所得控除合計総所得

この『総所得』に対して住民税がかかってくるので、節税できることになります。


ふるさと納税の節税効果

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一番上の『税額控除前所得割額④』が2年前より少し下がっているのは前述のiDeCoの効果。
ふるさと納税の効果はピンクのラインで囲った『税額控除額⑤』の部分です。

29年度は調整控除の2,500円(市民税1,500円+都民税1,000円)のみ控除されていました。

去年1年間でわたしは44,000円のふるさと納税をしました。
その結果、令和2年度はふるさと納税44,000円ー負担額2,000円=42,000円(市民税25,201円+都民税16,801円)の控除を受ける事ができて、特別徴収税額⑧(住民税)が200,500円から156,000円に下がりました!

住民税は12回に分けて毎月給料から天引きになりますが、その金額はこちらです。

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まとめ

iDeCoで老後用の資産を貯めて、ふるさと納税で自分の故郷に寄付をしつつ故郷の美味しいお米を送ってもらえて、毎月の住民税額が下がるぶん手取り額が3,000円もUPしました!

iDeCoは一度はじめたら60歳まで手をつけられないのでハードルが高いと思ってる方でも、ふるさと納税は手軽に1回だけからできる節税対策なので、これから節税対策を始めてみようと思われた方は是非チャレンジしてみてください😊

ふるさと納税は楽天でも扱っています。
手軽にできるので是非!

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今年も給与明細と一緒に長いピラピラ=住民税の通知書を貰いました。

3年前までわたしはこれの事を「年に1回、給与明細と一緒にもらう長いピラピラ」「よく分からないけど、給料天引きで払われてる税金」としか認識していませんでした。
 
が、3年前にこの節約・貯金ブログを始めてからお金のことを真剣に考えるようになり、長いピラピラ=住民税の通知書という事がわかり、住民税は自分の努力で減らす事ができるという事を知りました。

節税対策を全くしていなかった2年前の住民税通知書と、節税対策をしている今年の住民税通知書を比べてみます!
 
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iDeCoの節税効果

2年前に比べ、総所得金額は112,000円増えましたが、iDeCo(小規模企業共済)をはじめたので、所得から引いてもらえる金額所得控除合計が増えました。

その結果、給料は少し増えてるのに、課税対象になる総所得は55,000円下がりました!
総所得金額所得控除合計総所得

この『総所得』に対して住民税がかかってくるので、節税できることになります。


ふるさと納税の節税効果

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一番上の『税額控除前所得割額④』が2年前より少し下がっているのは前述のiDeCoの効果。
ふるさと納税の効果はピンクのラインで囲った『税額控除額⑤』の部分です。

29年度は調整控除の2,500円(市民税1,500円+都民税1,000円)のみ控除されていました。

去年1年間でわたしは40,000円のふるさと納税をしました。
その結果、31年度はふるさと納税40,000円ー負担額2,000円=38,000円(市民税22,801円+都民税15,202円)の控除を受ける事ができて、特別徴収税額⑧(住民税)が200,500円から156,800円に下がりました!

住民税は12回に分けて毎月給料から天引きになりますが、その金額はこちらです。

IMG_20190623_0005

まとめ

iDeCoで老後用の資産を貯めて、ふるさと納税で自分の故郷に寄付をしつつ故郷の美味しいお米を送ってもらえて、毎月の住民税額が下がるぶん手取り額が3,000円もUPしました!

iDeCoは一度はじめたら60歳まで手をつけられないのでハードルが高いと思ってる方でも、ふるさと納税は手軽に1回だけからできる節税対策なので、これから節税対策を始めてみようと思われた方は是非チャレンジしてみてください😊

ふるさと納税は楽天でも扱っています。
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冷蔵庫に保存している米が残りわずかになったので、リアル故郷にふるさと納税して返礼品として無洗米10kgを選びました。

この時期は収穫したての新米で届くので到着が楽しみです!


先日の3連休で半年ぶりに故郷に帰省したら、近所がちょうど稲刈りの真っ最中でした。
 
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うちに届く米はもしかしたら今ここで刈ってる米なのかもしれない…と思うと、ワクワク感もひとしお。


去年1年はふるさと納税でいただいた無洗米トータル40kgのおかげで一度もお米を買わずに済ませられました。
今年もおそらく買わずに済ませられそうです。

実質負担2,000円で米40kg…悪い事をしてるわけじゃないのに罪悪感を感じる金額です。

過去記事:【住民税】ふるさと納税の節税効果

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前回の記事『【住民税】iDeCoの節税効果』でiDeCoによって住民税の対象になる『総所得③』の金額を減らした事を書きました。

今回は、去年からはじめたふるさと納税でどのくらい住民税が減らせたのかを、実際私が受け取った去年と今年の住民税の通知書の画像を見ながら解説します。

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青いラインで囲った『税額控除前所得割額④』が去年より少し下がっているのはiDeCoの効果。

ふるさと納税の効果はピンクのラインで囲った『税額控除額⑤』の部分。

去年は調整控除の2,500円(市民税1,500円+都民税1,000円)のみ控除されていました。

その後、去年1年間でわたしは44,000円のふるさと納税をしました。

その結果、今年は調整控除2,500円+ふるさと納税44,000円ー負担額2,000円=44,502円(市民税26,701円+都民税17,801円)の控除を受ける事ができて、住民税が200,500円から156,300円に下がりました!


住民税は12回に分けて毎月給料から天引きになりますが、その金額はこちら。

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返礼品について

去年44,000円のふるさと納税をした分は、2,000円引いた42,000円を今年の住民税から引いてもらえましたので、実質2,000円の負担額で返礼品をたくさん受け取りました。

わたしがふるさと納税した先は自分の生まれ育った故郷であり、現在も両親+きょうだい、親戚、地元の友人が住んでいるリアル故郷です。お米の産地なので返礼品は毎回お米で受け取っています。去年は実質2,000円で40kgの無洗米を送っていただきました☺️

ふるさと納税の限度額は?

ふるさと納税はやればやるほど住民税から控除されるわけではなく、控除には上限があります。(上限を超えた分はその自治体に対しての純粋な寄付になります)
控除上限額の計算は、わたしはこちらの『控除金額シミュレーション』で行いました。

今年の住民税の通知書が来るまで「もしかしたら計算を間違って納税しすぎたかも…」と心配でしたが、わたしが納めすぎたお金で両親や親戚、友人が住みやすい街になるなら、それでもいいか、と。将来帰るつもりの故郷だし。と思っていました。

ですが、結果として上限額内に収まってました😁

余談。住民税の通知書って見づらい…

余談ですが、住民税通知書の裏面の『=⑥、⑥+⑦=』…という計算式の文字が小さ過ぎて読む気も起きなくて、給料をもらい、そこから住民税を納めるようになってから20年以上、真面目に見たことがありませんでした。

こんな小文字でも、ちゃんと読む人は読んでいるのだろうし、40歳過ぎるまで何も考えず のほほん と暮らしてたわたしがいけないのですが😅

最後に

去年はじめてふるさと納税するにあたり、インターネットでたくさんの知識を受け取り、勉強させていただきました。
わたしのこの記事も、これからふるさと納税にチャレンジしてみたいという方の参考になればいいなと思います😊


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住民税の通知書。

2年前までわたしはこれの事を「年に1回、給与明細と一緒にもらう長いピラピラ」「よく分からないけど、給料天引きで払われてる税金」としか認識していませんでした。
 
けれど、2年前にこの節約・貯金ブログを始めてからお金のことを真剣に考えるようになり、長いピラピラ=住民税の通知書という事がわかり、住民税は自分の努力で減らす事ができるという事を知りました。

節税対策を全くしていなかった去年の住民税通知書と、節税対策をはじめた今年の住民税通知書を、今回はiDeCoでの節税効果に絞って見比べてみます。
 
去年
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今年
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去年に比べ、総所得金額は73,600円増えましたが、iDeCo(小規模企業共済)をはじめたので、所得から引いてもらえる金額所得控除合計が増えました。

その結果、給料は少し増えてるのに、課税対象になる総所得は20,000円下がりました!
総所得金額所得控除合計総所得

この『総所得③』に対して住民税がかかってくるので、節税できることになります。

iDeCo、二つ目の節税効果

住民税から話は逸れますが、iDeCoで運用した資産は非課税。わたしは景気によって目減りの可能性もある投資信託でiDeCoを運用していますが、iDeCoの運用対象には投資信託以外にも元本保証型の定期預金も選べます。

iDeCo、三つ目の節税効果

その上、iDeCoは年末調整で掛け金の一部が還付されます!
わたしの場合はiDeCoの分、前年より4,000円多く還付されました。

過去記事=給与支給明細書(12月)

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 iDeCoは住民税を減らす以外にもお得がいっぱい!という事を言いたくて記事が長くなってしまいました。

次回はふるさと納税での住民税の節税効果について書きます。

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